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↑ZEROにあるレコードでオススメのMASSIVE ATTACK『EP』


poodles / STREAMIN' BLUE
poodles『STREAMIN' BLUE』


poodles

メンバー:
程島和浩(Acoustic Guitar,Bass)
Enomoto(Percussions)
小笠原峰生(Electric Guitar)

宮澤夏起(Drums)
※〜06年5月

96年結成。03年、吉祥寺Star Pine's Cafeにてイベントを企画。また、代々木公園などで路上演奏を中心に活動。これまで3枚の自主CDを制作。

03年12月にファースト・アルバム『空感』をリリース。9月限定アナログをリリース。

04年11月、コンピレーション『seeds of dub』(mao)に参加。

05年11月、コンピレーションCOME ON PEOPLE『OPEN PM21:00〜AM2:00』に参加。

06年4月、渚 Music Festival 風Stageに出演。
5月セカンド・アルバム『Streamin' Blue』をリリース。

http://www.poodles.jp


ライヴ情報

06.06.30(金)
静岡BOOM BOOM-BASH
06.07.02(日)
京都UrBANGUILD

http://www.poodles.jp

本インタビュー・シリーズ初の対バンド・インタビューは、4人組インスト・バンドpoodles。
路上演奏を経て、ほぼ自主で制作され口コミで広まったファースト・アルバム『空感』が、レコード/CD店だけではなくカフェや雑貨屋からも広まり、各地でライヴを行うことに。そして今年5月下旬にセカンド・アルバム『STREAMIN ' BLUE』をリリース。常に観客と対峙してきたメンバーを代表して、パーカッション担当のenomotoさんに主に新作とライヴ活動についてインタビューしました。

■interview & text by MAKI (DISC SHOP ZERO)



「明日また頑張るぞ、という気持ちになってもらえるように、心掛けてライヴをしています。」


『STREAMIN' BLUE』

■曲作りについて聞いてみたいのですが、どのように曲が出来てゆくのですか。

スタジオに入ったらまずセッションが始まって、その長いジャム・セッションを録音したものを後で聴き直して、良い部分を再演奏していく感じです。

■それぞれのパートを選ぶのですか。

誰のパートという選び方ではなく、4人の音が一番いい部分を曲にしてゆきます。

■誰か一人が中心になってイメージを作るのではないのですね。

4人が集まった時の楽器の会話から発展させて、再構築した形が曲になります。

■“気持ちがいい音”と形容されることが多いですが、意識はしていますか?

4人とも「快楽主義」なんで(笑)。音を出している時に、自分達が気持ちのいい方向に持っていきます。

■では、全員のセンスが気持ちの良い方向に向いているから、出来あがった曲もそうなるということですか。

そうですね。

■「○○風な曲にしよう」と意識していない点はpoodlesらしいと思います。曲を作る方法はずっと同じですか。

ファースト・アルバムの時から作り方は変わっていませんが、セカンド・アルバムで変わった点は、程島(アコースティック・ギター)のアイデアでkujun(ドラム)に参加してもらった点ですね。kujunを参加させたくて……、彼のお店“COME ON PEOPLE”に通いました。

■kujunさんのどんな所が、poodlesにとって新しい要素になりましたか。

poodlesで活動する以前からkujunのドラミングを聴いていたので、誘ったら上手くいくのではないかと思っていました。結果的に、『STREAMIN ' BLUE』には4曲ツイン・ドラムの曲を収録して、それが(リスナーやリミキサーの)反応が良いです。

■他にも参加者がいますよね。

まず、BLAST HEADのTETSUくんが参加しています。

■ファースト・アルバムにもリミックスで参加していますけれども、今回は?

ラフ・ミックスの状態の4〜5曲の中から、リミックスしてもらう曲を1曲選んでもらいました。ひとつ頼んだ事といえば、彼も楽器ができるので、曲を再構築するにあたって、自分の楽器を弾いてほしいと頼みました。ファースト・アルバムに入っている「盆」のリミックスも、アコースティック・ギター、キーボード、フルートがTETSUくんの演奏です。

■あとはBoomerang KAMATAくんと、酒田美樹さんですね。

KAMATAくんとの出逢いは、彼のRING OF METHODというバンドと「奔放」というイベントで一緒になった時からの付き合いです。曲にオリエンタルな雰囲気を出したいと思っていた時に、彼がコブラ笛を吹けたのでそれに合うような「darab」という曲に誘ってみました。酒田美樹さんは、たまたまTETSUくんのバンドにパーカッションで誘ってもらった時に、そのメンバーとして一緒にいたので知り合いました。ピアニストなのですが、プサルタという古典楽器も演奏できます。プサルタがたまたま(KAMATAくんを誘った曲と)同じ曲のイメージだったので、それにオーヴァー・ダビングしてもらいました。

■タイトルも多国籍な感じですよね。

その頃ドラムの夏(宮澤)はダラブッカをやっていて、そのタイトルになりました。「darab」にダラブッカは入っていないんですけれども(笑)、レクというベリー・ダンスに使う時の皮ばりのタンバリンを使っています。

■他にも変わった楽器は使っているんですか(アルバム全体で)。

基本的には、アコースティック・ギターと、エレキ・ガット・ギターと、あとエレキ・ギター、パーカッション、ドラムです。他の民族楽器は参加してもらった形です。

POODLES / 空感■身近な人にライヴやアルバムに参加してもらう形が、例えばON-U SOUND的な……、コミュニティー感覚がありますね。

そうですね。演奏の巧い下手はあまり関係なく、周囲の人間関係性で、家族として、その場で出逢った人を誘っています。

■作品に使われている写真がいつも綺麗ですね。

写真は毎回ライヴの写真も撮影してくれている、北島元朗さんの沖縄の写真です。

■以前から写真を担当してくれているのですか?

はい、音やライヴの雰囲気を気に入ってやっていただいています。


ライヴ

■ライヴをたくさんやられているようなので、ライヴについて聞きたいのですが。

自分達の主催では新宿のレゲエ・クラブOPENで「shanti shanti」を開催しています。お店やスタッフの皆さんの雰囲気や、工藤晴康さんの音の調整がOPENを選んでいる理由です。色々なクラブでやるんですけれども、自分が出逢ったクラブの中では東京一だと思います。

■他の場所でのライヴは、どのように誘ってもらったりしているんですか。

(OPENが)クラブなので、それを観てくれた人達の繋がりで、クラブ・イベントに誘ってもらうことが多いですね。

■アルバムとライヴでは、同じ曲でもアレンジが異なっていたりして面白いと思ったのですが、どのように変えてゆくのでしょうか。

曲の大きな骨組みはあるんですけれど、毎回きっちりと同じように曲を再現していると演奏している側が飽きてしまうので、変えられる場所を作っておいて、そこでは自由にアレンジを変えていきたいなと思っています。レゲエ・クラブのOPENでは、レゲエをカヴァーしたりもしています。

■ライヴでKEN2(ケンケン)さんが参加している曲ですね。レゲエが好きなお客さんに好評ですね。

そうですね。KEN2はTRIAL PRODUCTIONから始まった付き合いです。poodlesはオール・ジャンルでバラバラなのですが、レゲエ・クラブでやる時はレゲエの曲も3〜4曲入れられたらなと思っています。

■その日の雰囲気によってやる曲を変えることもありますか。

はい、雰囲気によってやる曲を変えてゆきます。

■毎回違うライヴが見られて、何度でも足を運んでくれる人がいてくれるっていうのが、いつも良いなと思います。

その場の雰囲気本位というか…、東京のクラブでレゲエのセレクターをしている経験から、いちばんその場が盛り上がって一体感が出る流れを選んでいます。それに、お客さんも盛り上げてくれるから、最後は良い感じで終われます。

■何気なく来て初めてpoodlesを観た人が、最後は満足して帰ったという感想をよく聞くので、バンド冥利につきると思いました。

はい、「明日また頑張るぞ」という気持ちになってもらえるように、心掛けてライヴをしています。

■ライヴ中の面白いエピソードとかありますか?

お客さんがアコギのリフを口パクでやってくれて、大勢で大合唱になった時です(笑)。

■手拍子も多いですよね。

難しい手拍子なんですけれど、覚えてくれる人がいます。

■大きいステージで照明も豪華でわざわざ煽って出てくるリアクション、というのではなくて、自然に発生するリアクションって嬉しいですね。

はい。できればステージはお客さんと同じ高さで、身近な感じがいいですね。

■地方に行ったりもしていますか。

静岡に行く機会が多いです。お客さんの盛り上がりが凄くいいです。今度は静岡のQUIET HILLというイベントに出ます。

■そのほかに、今後はどんな予定がありますか。

アルバムが出たので、いつもよりたくさんライヴをやります。あとアナログ盤でかけたいと言ってくれるDJもいるので、できればアナログ・シングルを今後リリースしたいです。


poodles / STREAMIN BLUE

label: GOOD NEWS (JP)
year: 2006
format: CD
price: 2000円

商品番号 [30463]

artist: poodles

title: STREAMIN' BLUE

待望のセカンド・アルバム。

ジャズ、フォーク、ボサ・ノヴァなどを彷佛させながらもオリジナルな旋律を奏でるアコースティック・ギター、トリッピーなエフェクト使いで気持ち良さを追求するエレキ・ギター、オーガニックなパーカッション、そしてスロウなものから躍動感あるビートをも叩き出すドラムの4人組。
今回のアルバムでは、
『COME ON PEOPLE / OPEN PM21:00 〜 AM2:00』監修/参加をきっかけにレーベルをスタートさせた、俳優でもあるドラマーのKUJUNが多数の曲に参加。そして、ファースト・アルバム『空感』にも参加した、BLAST HEADTETSUによるアレンジ/ミックスの4、コブラ笛を独自にカスタマイズし演奏するBOOMERANG KAMATA(RING OF METHOD)と、UAや屋敷豪太とも共演(作品参加)しているピアニストMIKI SAKATA(ギリシャ古典楽器プサルタを演奏)が参加した7も含む9曲入。ファンクでもロックでもトランスでもなく、独自のグルーヴと陶酔感、そして暖かさの入り混じった雰囲気は、今までに聴いたことのない感触を生み出します。そのセンスを引き継ぐ形で様々な音とメロディーを足して昇華させた4や、ライヴの定番曲は既に評判に。意図せずとも、数々のジャム・セッション形式のバンドやポスト・ロックのバンドと共に聴かれている彼等、これからも期待大です。(MAKI)

収録曲
1. Evergreen
2. 蜃気楼
3. 蓮*
4.
Dolphin Through (arranged and mixed by Tetsuya Okamura [Blast Head])
5. Fall in Drops*
6. Drift Timber
7. darab (with Boomerang Kamata, Miki Sakata)
8.
落花流水*
9. Water Sprite*
* with KUJUN



V.A. (COME ON PEOPLE) / OPEN PM21:00 〜 AM2:00

label: wio wio (JP)
year: 2005
format: CD
price: 2300円

商品番号 [01732]

artist: V.A. (COME ON PEOPLE)

title: OPEN PM21:00 〜 AM2:00

poodles参加。個性的なアーティストが集うcome on peopleコンピ。

渋谷と目黒に程なく近い松見坂のお店“COME ON PEOPLE”に集う若手アーティスト達によるコンピレーションがリリース。仕掛人は、店主でありCRUE-L傘下SEEDS & GROUNDRUDIMENTSから作品をリリースしているバンド“ZERO”のドラマーでもあるKUJUN
KUJUNもゲスト参加したインスト・バンドPOODLES、海外でも評価の高いNOVO TEMPO、ZEROギタリストARATAがYUSUKEと組んだHAPONICAや関西からはSAIDRUMらによるDELICOなど、ミニマル・ダブ、アンビエント、ディスコ、即興音楽まで12曲を収録。
自身も実験的音響作品をリリースしているKUJUN、彼を中心としたピープル・ツリー。自然と生まれたまとまりが気持ちよく、当店内でも「繰り返し聴きたくなるね」と話題&ヘビープレイ中です。(MAKI)

→当店13周年記念コンピ『13th Anniversary Compilation』参加!

収録曲
1. Poodles - Come on Poodle (Dub Mix)
2. Delico - Rendezvous Set (Runaway delivery)
3. novo tempo - fixed
4. tickles - busy clock
5. Kloop - Cuff links
6. Wataru Kousaka - Odango
7. KUJUN - FLow
8. HAPONICA - LUNCH ALONE
9. Ryu Konno -
SEVEN
10. Sekine Masayuki - Wolf & Straw
11. Zero - Anti
12. Poodles - Come on Poodle


BLAST HEAD / LANDSCAPE

label: LASTRUM (JP)
year: 2002
format: CD
price: 2100円

商品番号 [01204]

artist: BLAST HEAD

title: LANDSCAPE

poodlesリミックスを手掛けるBlast Head02年作。

DJ HIKARU & TETSUによるユニット、BLASTHEADの02年作。LANDSCAPEと題された文字通り、音にもイメージにも制約を持たない希有な存在。SCENE 1からSCENE 5までクレジットされながらもアルバム1枚を1つの流れとして聴かせる構成で、次々と生まれては消えてゆくその音の様子は、水や植物、空気や光、つまり自然にあるものの姿を彷佛させ、その音楽の聴こえる空間をもっといい何処か=別世界に変えてゆきます。本作では、TRIAL PRODUCTIONやZEROに在籍していたKOYOによるサックスをフィーチャー。(MAKI)

BLAST HEAD関連作

収録曲
1. Scene 1
2. Scene 2
3.
Scene 3
4. Scene 4
5. Scene 5


商品番号 [30323]
label: WILD BUNCH (UK)
year: 2006
format: 12"(promo)
price: 1550円

MASSIVE ATTACK / EP
商品番号 [70417]
label: WILD BUNCH (UK)
year: 1992
format: 12"
price: 3800円

artist: MASSIVE ATTACK

title: EP

正規再発プロモ盤。

92年、ファースト・アルバム後にリリースされたEP。ジャケなしですが、オリジナルに近いラベルでの再発で嬉しい限り。

収録曲
1. Hymn Of The Big Wheel (Nellee Hooper Mix)
2. Home Of The Whale
3. Be Thankful (Paul Oakenfold Mix)
4. Any Love (Larry Heard Mix)

artist: MASSIVE ATTACK

title: EP

こちらはオリジナル中古盤。

HORACE ANDYの歌う「HYMN OF THE BIG WHEEL (NELLEE HOOPER MIX)」など、12インチで持っていたい名曲ばかりです。

収録曲
1. Hymn Of The Big Wheel (Nellee Hooper Mix)
2. Home Of The Whale
3. Be Thankful (Paul Oakenfold Mix)
4. Any Love (Larry Heard Mix)


MASSIVE ATTACK / BLUE LINES
商品番号 [00008]
label: VIRGIN (UK)
year: 1991
format: CD
price: 1580円


■7/14 DISC SHOP ZERO presents ZEROPEN @ OPEN(新宿)にENOMOTO出演詳細


■poodlesメンバー含む3 5(sun go)も楽曲を提供したDISC SHOP ZERO13周年記念コンピレーション配布中詳細

artist: MASSIVE ATTACK

title: BLUE LINES

91年ファースト。

91年、音楽史に再びブリストルの名を刻んだ記念碑でもあるファースト・アルバム。

収録曲
1. Safe From Harm
2. One Love
3. Blue Lines
4.
Be Thankful For What You've Got
5. Five Man Army
6.
Unfinished Sympathy
7. Daydreaming
8. Lately
9.
Hymn Of The Big Wheel


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(C)2006 DISC SHOP ZERO