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label: |
赤いプロダクション
(JP) |
year: |
2008 |
format: |
CD |
price: |
2415円 |
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商品番号 [33366]
artist: 赤い疑惑
title: 東京ファミリーストーリー
ZEROっぽくないかもだけど、大スイセン!
02年から活動をしている東京のバンドの2ndアルバム。前作ではECDや森本雑感(BREAKfAST)らも絶賛していたそうですが、僕はこの2ndで初めて知りました(EKDくんありがとう〜)。
「その名前、タイトル、ルックス……全てが本気なのか冗談なのかが曖昧なまま、聴く者の姿勢でどちらにも転がる“自由”と、それに伴うモノも併せて突き付けてくる。ヒップホップ以降のパンクを基本にしつつ、レゲエやメスティーソ音楽のテイストも感じるサウンドと、否定も肯定もない自分達の現状を歌う言葉。それら全て込み込みで、“現代”の姿を“なんとなく”映し出している。」という感じで雑誌『RIDDIM』にレビューを寄せましたが、本当にそういう感じ。笑い(ニヤニヤ)と同時にじっと手を見てしまうような言葉が刺さってきます。このどちらをも持ったバンドって、実は日本には少ないんじゃないかと思います。
パンクにオルタナ、スカやレゲエ、ラップの要素も交えながら自分達の言葉で自分達の“いま”を吐き出す音楽に、ジャンルやスタイル、カッコよさなんて関係ないでしょう?
そしてそれが一番カッコイイことなんだと、僕はこのアルバムを聴いて改めて思いました。(E-JIMA)
収録曲
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